飛不動尊 正宝院
今朝の東京は26℃で、秋の風が涼しく心地よかったです。蝉しぐれが夏の余韻を残していました。
出勤前の朝活で、東京都台東区竜泉にある飛不動尊 正宝院(とびふどうそん しょうほういん)にお参りしました。
東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅から徒歩8分のところにあります。
住宅街の真ん中に、突然赤い旗と仁王像が現れます。
センサーでチョロチョロと水が出る手水で清めます。隣の建物から読経の声が聴こえてきました。
100円を納めて、束の線香に火を灯します。
本堂には、シャープなパワーを持ったお不動様がいらっしゃいました。こんなパワーが強いお不動様に護られていたら、安心です。
お参りの作法が記されていて、とても有り難いです。お賽銭を入れてから一礼して、鰐口を2回鳴らし、2拍手しました。お参りできた感謝の気持ちを伝えて、御真言を3回唱えました。ぶわっと身体が熱くなるのを感じます。
本堂の左手には、恵比寿様がいらっしゃいました。御真言を3回唱えました。
飛不動尊 正宝院は、1530年に創建と言われる修験道の寺院です。名前の由来は、昔 このお寺の住職さんが奈良県大峰山にご本尊を持っていったところ、一夜にして当地に飛び帰り、人々にご利益を授けたことによると伝えられています。
いくら修験道の聖地とはいえ、ご本尊を大峰山まで背負って持っていく住職さんもすごいですが、一夜でご本尊様が戻ってくるエピソードもすごいですね(^ ^)
境内のベンチには、月例護摩供の案内が貼り出されていました。毎月28日19:00〜行われる飛不動尊様の護摩供に一度参加したいと思います。
今日も一日、皆さまに仏様の御加護が降り注ぎますように😌🙏