JR秋のお得なきっぷ6選
こんばんは♪
くりたまです。
実りの秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、特別ご開帳の秋がやって参りました。
JRから、秋のお得なきっぷが各種発売されています。
皆さまの神社仏閣巡りにお役に立てれば幸いです。
2021年秋のお得なきっぷ6選
①「秋の乗り放題」
日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーに連続3日間、自由に乗り降りできるきっぷです。
有効期間:
3日間
おねだん:
おとな7850円 こども3920円
利用期間:
10月2日(土)から10月24日(日)
https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210831_ho01.pdf
②関東休日おでかけパス
有効期間:
1日間
利用期間:
土休日および
4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日の毎日
おねだん:
おとな2720円 こども1360円
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2490
③東北小さな旅ホリデーパス
有効期間:
1日間
おねだん:
おとな2720円 こども1350円
利用期間:
土・休日及び4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日の毎日
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2520
④関西どこでもきっぷ
オレンジのエリアのJR線が乗り放題(新幹線・特急指定席が6回まで利用可)
有効期間:
2日間
おねだん:
おとな10,000円、こども半額
利用期間:
利用期間は10月15日(金)~12月26日(日)
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2490
⑤JR西日本どこでもきっぷ
JR西日本全線が乗り放題(新幹線・特急指定席が6回まで利用可)。
有効期間:
3日間
おねだん:
おとな22,000円、こども半額
利用期間:
10月15日(金)~12月26日(日)
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2490
神在祭の出雲大社
厳島神社と宮島の弥山
熊野那智大社と速玉大社
白山比咩神社と金劍宮
氣比神宮と氣多大社
琵琶湖の竹生島
どこへでも行けますね‼️
⑥みんなの九州きっぷ
有効期間:
土日で連続する2日間
利用期間:
10月9日(土)~12月26日(日)
http://www.jrkyushu.co.jp/train/minnnanokyushu/
*画像はインターネットからお借りしました。
2021秋の特別ご開帳スケジュール
こんばんは♪
令和三年は、
聖徳太子1400年御遠忌
が重なる年です。
この秋に仏教寺院を参拝して、仏様に世界平和と新型コロナウィルスの終息を祈るきっかけになれば幸いです。
開催期間
9月3日~10月11日(09:00~17:00 ※受付は~16:30)
法隆寺(ほうりゅうじ)
開催期間
2021年10月22日 ~ 2021年11月22日
(8:00~17:00 (11月4日より8:00~16:30))
https://1200irori.jp/saicho_hieizan/
開催期間
9月12日~12月12日
開催期間
令和3年10月22日(金)~11月30日(火)
⑤国宝 金堂三尊像特別公開
天野山金剛寺(あまのさんこんごうじ)
開催期間
11月1日〜5日
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/01shaji/02tera/01north_area/joruriji/
開催期間
2021年10月1日 ~ 2021年11月30日
(9:00~17:00(受付~16:30))
⑦秘仏・如意輪観音、弁財天、羅刹天、両界曼荼羅公開
岩船寺(がんせんじ)
開催期間
2021年10月1日 ~ 2021年11月30日
(8:30~17:00(受付~16:45))
⑧本尊・十一面観音菩薩立像
大安寺(だいあんじ)
開催期間
2021年10月1日 ~ 2021年11月30日
(09:00~17:00 ※受付は~16:00)
⑨壷阪観音お身拭い特別結縁参拝
壷阪寺(つぼさかでら)
http://www.tsubosaka1300.or.jp
開催期間
2021年10月9日 ~ 2021年12月5日
(8:30~17:00(受付~16:30))
⑩本尊十一面観音尊像秋季特別拝観
長谷寺(はせでら)
開催期間
2021年10月9日 ~ 2021年12月5日
(本尊特別拝観 9:30~16:30※受付は終了30分前)
11)本堂内々陣お扉特別開扉
岡寺(おかでら)
https://www.okadera3307.com/sp/
開催期間
2021年10月9日 ~ 2021年12月5日
(8:30~17:00 (12/1~は8:30~16:30))
12)南円堂特別開扉(不空羂索観音菩薩坐像)
興福寺(こうふくじ)
開催期間
2021年10月17日
(09:00~17:00 ※受付16:45まで ※午後12時~14時は法要のため拝観できません。(2時間程度))
13)宝冠の十一面観音菩薩立像
福智院(ふくちいん)
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/01shaji/02tera/01north_area/fukuchiin/
開催期間
2021年10月17日 ~ 2021年10月23日
(9:00~16:30(受付~16:00))
14) 薬師三尊像、秋薔薇と秘仏宝物展
霊山寺(りょうせんじ)
開催期間
2021年10月23日 ~ 2021年11月14日
(10:00~16:00 ※ばら庭園08:00~17:00)
15) 十一面観音菩薩立像
開催期間
2021年10月25日 ~ 2021年11月15日
(09:00~17:00 ※受付は~16:50)
空海さんの北斗七星巡り
こんにちは(^^)
国宝 本尊如意輪観世音菩薩像
↑インターネットよりお借りしました。
弘法大師空海さんが自ら刻まれた如意輪観世音菩薩像で、日本で五番目の国宝として指定されました。
平安時代の密教彫刻の最高傑作と云われ、日本三大如意輪観音のひとつです。
日本三大如意輪観音は、
③兵庫県神呪寺(かんのうじ)
の3つです。
毎年4/17、18の2日間、秘仏如意輪観世音菩薩像がご開帳されます。
仏さまの拝み方
金堂内にひとりきりだったため、声に出して般若心経を唱えて、御真言を108回唱えました🙏
願い事は、目先の結果を決めつけるより、先まで見通している仏様にすべてお任せしましょう。
現在、病気を患っている方に、北斗七星の塩1kg(1000円)を授かりました。
阿字観のご案内
阿字観体験もいいなぁ〜
北斗七星の星塚めぐり
1200年前に、弘法大師空海さんが如意輪観音菩薩様の周りに配置した北斗七星を巡ります。
星塚一番 貪狼星(とんろうしょう)
心身安定
星塚二番 巨門星(こもんしょう)
厄災消除
星塚三番 禄存星(ろくぞんしょう)
仕事安定
星塚四番 文曲星(もんこしょう)
開運招福
星塚五番 廉貞星(れんじょうしょう)
学業成就
星塚六番 武曲星(ぶごくしょう)
出世・地位向上
星塚七番 破軍星(はぐんしょう)
観心寺の北斗七星巡りをすることで、
「心の病を治す効果がある」
と空海さんが教えてくださいました。
最後は、鎮守堂(訶梨帝母天堂)に手を合わせます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます✨
檜尾山 観心寺(まきおさん かんしんじ)
こんばんは♪
先週、大阪府河内長野市にある檜尾山 観心寺(まきおさん かんしんじ)に参拝しました。
西暦701年に修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)によって開創され、 後に弘法大師空海さんが真言宗の道場とした寺院です。
スカーッと清々しい境内
南北朝時代に活躍された楠木正成(くすのきまさしげ)公は、幼少の頃にこの観心寺を学問所とされていました。
手水で清めます✨
金堂とサルスベリの花
たまたま通りかかった観心寺の寺務長さんが話しかけてくださり、「ここにヘビの抜け殻があります。お財布に入れておくとお金が貯まる縁起物です。よろしければ、お持ち帰りください」とおっしゃっていただきました。
なんてラッキー‼️
↓今からヘビの抜け殻の写真が出ます。ヘビが苦手な方は、ここでそっと閉じてスルーしてください〜
目の前にお堂がある訶梨帝母天(かりていもてん)様(鬼子母神様)に、ヘビの抜け殻を授けていただいた御礼と感謝をお伝えしました✨
ありがとうございます🙏✨
ヘビの抜け殻が草に絡まっていたので、慎重にゆっくりとペリペリ剥がしました。
この観心寺でたまたま授かった縁起物は、公式LINEに登録していただいている方々に、先着順にてプレゼントさせていただきました。
国宝 金堂
後醍醐天皇が観心寺を篤く信任されたため、建武新政後(1334年)、楠木正成公を奉行として、金堂外陣造営の勅令を出され、この金堂が建立されました。
金堂前にある弘法大師礼拝石
南無大師遍照金剛🙏
最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨
公式LINEでは、日本全国の霊山や神社仏閣の四季折々の風景をお届けしています。今回のヘビの抜け殻のように、プレゼント企画を不定期でやってます。
須磨寺 〜お不動様の縁日
おはようございます(^^)
護摩堂
10時から不動護摩供が始まるため、9:45に着きました。
護摩堂内は、すでに満席💦
うわ〜、大人気やわ〜
なんとか護摩堂の縁側の端っこにあった残り1席に座ることができました。
この日はお護摩の参加者がどんどん増えて、護摩堂の外にパイプ椅子で臨時の15席ほどが設けられ、総勢80人ほどの参加者となりました。
①僧侶の方が法華経の分厚い経典で、一人一人の背中をトントントンと3ヶ所叩いて、ご加持をいただける。
②お護摩中に、一人一人内陣に入り、至近距離でお不動様、摩利支天様、神変大菩薩様(役行者様)に拝むことができ、護摩の燃え盛る炎🔥に向かって自分で財布をかざすことができる。
③お護摩と法話が終わったあと、御導師様(この日は小池陽人寺務長)から一人一人、直接ご加持をいただける。
そして、今年1月の初不動の時と比較して、お不動様のパワーがどっしりと大きく力強くなっていました。
繋がっている道が拡張された感じです。
お護摩が終わった後、小池陽人寺務長に「おお〜、久しぶりですね!」と話しかけていただき、「いつもYouTubeを拝見して、元気をいただいています。ありがとうございます」とお話ししました。
大師堂
南無大師遍照金剛🙏
龍神様の彫刻
大師堂前にある香炉は、赤ちゃん?のような子ども二人が支えています。
微笑ましいですね
敦盛公首洗池に、蓮が咲いていました
寺務所には、書家の金澤翔子さんが揮毫(きごう)された書が飾られています。
慈眼視衆生(じげんししゅじょう)
弁財天社
平清盛公が、福原の都の守護神として祀り、武家として立身出世をなされたため、出世稲荷として信仰を集めました。
御祭神の尾玉稲荷様、荒熊稲荷様、末廣稲荷様に、秋の味覚 梨を御供えしました。
いつもありがとうございます🙏
三重塔
四国霊場八十八ヶ所のお砂踏みがあります。
きんぽとん童子
きん(金太郎のように健康で)
ぽ(浦島太郎のように夢を持って)
とん(敦盛のように心やさしく音楽を愛してほしい)
との願いを込めて子どもを守ってくださる金浦敦(きんぽとん)童子です。
五猿(ござる)
ためにならない態度を見ざる
ためにならない事を言わざる
ためにならない話を聞かざる
ままにならない事を怒らざる
まんまんちゃんは、善い行いも悪い行いも見て五猿(ござる)
「まんまんちゃん」というのは、たぶん関西だけですよね?
子どもの頃、仏様のことを「まんまんちゃん」と呼んでいたことを思い出しました
頭を撫でると、お猿さんがウィーンと動き出します笑
須磨寺は、また参拝したくなるお寺ですね(^^)
読んでくださり、ありがとうございました✨
須磨寺の観音菩薩様
こんにちは♪
先週のお不動様ご縁日に、神戸市にある須磨寺へ参拝しました。
弘法岩から流れる五鈷水(ごこすい)で清めます✨
源平の庭
この二人の騎馬武者は、平敦盛(たいらのあつもり)と熊谷直実(くまがいなおざね)
須磨には、平安時代に平氏と源氏が戦った一ノ谷の古戦場があり、「平家物語」の舞台です。
合戦当時、16歳の少年だった平敦盛は、源氏方の熊谷直実に討ち取られてしまいます。
この一騎打ちのあと、源氏方の熊谷直実は、諸行無常を感じて、討ち取った平敦盛を供養するために出家し、高野山へ向かいます。
そして、浄土宗の開祖である法然上人(ほうねんしょうにん)の弟子になり、岡山県久米郡に誕生寺、京都嵯峨に法然寺、京都長岡京に光明寺を建立した後、故郷の埼玉県熊谷市にて、その生涯を終えられました。
本堂へ続く石段を登っていきます。
ミストシャワーが涼しい〜
本堂
慶長七年(1602年)、豊臣秀頼が再建しました。内陣部分は、応安元年(1368年)の建造です。
聖観世音菩薩様、千手観音菩薩様、十一面観世音菩薩様、准胝(じゅんてい)観世音菩薩様に、秋の味覚 梨を御供えしました🙏
観音様の懐に包み込まれて、愛情深く優しい波動を全身で感じます。
須磨寺は、ずっとここにいたくなるような、心地よくて温かい気持ちよさを誰もが体験できる癒やしの場所です✨
護摩祈祷へ続きます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます✨
大雄山最乗寺 〜道了尊様
こんばんは♪
9月に入って、東京は一気に秋の気配がしてきましたね(^^)
さて、大雄山最乗寺の続きです。
天狗の団扇と下駄
世界一の巨大下駄「和合下駄」
高さ1m以上ある金属製の下駄です。
道了尊(どうりょうそん)天狗化身像
道了尊様は、白い狐に乗られている天狗様です。
温かく優しい目をされています。
奈良や和歌山の山奥で山伏として修行された後、滋賀県の園城寺(三井寺)でたくさんのお弟子さんを育てられたお坊様です。
大雄山にお寺を建てる総責任者として働き、土木工事では500人力の怪力を発揮して、大きな岩を砕き、大きな木を切り倒して大活躍されました。
大雄山最乗寺を開かれた了庵慧明(りょうあんえみょう)禅師和尚が応永18年(西暦1411)に75歳でお亡くなりになると、道了尊様は天狗様に変身されて、永遠に最乗寺を守る守護神となられました。
十一面観世音菩薩様が道了尊様に姿を変えて、この世に現れたという伝説があります。
奥之院へと続く石段
奥之院を守るカラス天狗様
日没前に参拝できた御礼をお伝えしました。
十一面観世音菩薩様の御真言をひたすら唱え続けて、石段を登っていきます。
大雄山最乗寺 奥之院
十一面観世音菩薩様が祀られています。
そして、奥之院を中心として半径20mの光の柱を立てました✨
さぁ、日が暮れる前に戻りましょう〜
早朝の大雄山最乗寺は、とても神々しく大好きな雰囲気ですが、夕暮れの大雄山最乗寺も素晴らしい参拝となりました。
この後、小田原駅から新幹線🚄に乗って、兵庫県へ帰省しました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨