伊奘諾神宮
もう平成の時代もあと2日ですね。平和で健康な日々に感謝を込めて、兵庫県淡路市多賀にある伊奘諾(いざなぎ)神宮へお参りしてきました。
参道です。ほんわかした気で満ちています。
さざれ石の碑に刻まれた言葉は、まさに心の時代の到来を告げています。
一、神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以って祭祀にいそしむこと
一、世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして、世をつくり固めなすこと
一、大御心をいただきてむつび和らぎ國の隆昌と世界の共存共榮を祈ること
神道の精神は、深く日本人の文化に根付いています。令和の時代は、この素晴らしい考え方を全世界に発信する時代になってほしいです(^^)
二の鳥居です。淡路祝祭はじまりの市が開催されていました。
伊奘諾神宮は、日本神話に登場して国産み、神産みを行った
伊奘諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
の2柱を御祭神としています。
伊勢神宮、出雲大社、熊野那智大社、諏訪大社、高千穂神社が淡路島の伊奘諾神宮を中心としたレイライン上にあるのは、なんとも不思議ですね(^^)
放生の神池です。亀さんが勢いよく水しぶきを吹き上げています。
手水舎の亀さんです。
正門です。
拝殿です。おおらかで清々しい気に満ちています。
夫婦大楠です。元々2株であったものが合体して1株に育った樹齢900年の奇樹です。
淡路祖霊社です。父方のおじいちゃんが淡路島出身のため、なんだか懐かしい雰囲気です(^^)
大鳥居を守る狛犬さんにも参拝の御礼を申し上げました。
改めて日本に生まれた幸せに感謝しました(^^)
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました😊