日光二荒山神社②
日光二荒山神社①からの続きです。「神苑」エリア全体がパワースポットになっています。
弘法大師様が植えられたという樹齢1000年の高野槙(こうやまき)です。
神様に一番近い参拝所です。本殿が目の前にありました。工事用の足場を登って、本殿がどのように修理されているかを拝観することができました。
樹齢700年の御神木です。
円石(まるいし)です。「人の心を丸く角たてずに穏やかに生きれば自然に人は幸せになれます」という言葉がその通りだなぁ〜〜と思いました
運試し輪投げをやってみました。「3つ投げて1つでも入れば運気は良好」と書いてあって、3つ投げて2つ入ったので運気は絶好調です笑
黄金に輝く獅子頭が祀られています。目がすごい迫力で、魔はすぐ逃げていきますね
開運大太刀(太郎丸)です。南北朝時代のもので、めちゃくちゃ大きいです
「清めの麻」で魔を祓ってから、「良縁の小槌」を振って、自分に良縁を呼び込みます。
「開運の小槌」を振って、自分に開運を呼び込みます。縁起がいいですね〜
末社の朋友(みとも)神社のかえるさんに、トンボが止まっていました(^^)
御神木胎内くぐりです。オススメです。御神木の中を静かにくぐり、中に2つ吊るしてある行人鈴をリーン、リーンと鳴らして罪穢れや魔を祓い、御神木のパワーで魂が新しく生まれ変わります。
実際にくぐると、身体が軽くなります。樹齢550年のパワーを感じてみてください。
日光連山遥拝所です。霊峰男体山、女峰山を模した岩山があり、大きな「良い縁の剣」が突き刺さっていました。太陽の光がこの剣に反射したところをカメラに収めると、良いことが起こるそうです。奥にある杉がキラキラ光っていました。
「良縁ハート投げ」です。ハート型の小さな木片に願い事を書いて、正面のご縁柱を目掛けて投げます。柱に近ければ近いほど良縁に恵まれます。
二荒霊泉(ふたられいせん)です。古くから「若返りの水」と言われていて、愛情と美容のパワースポットです。若水、知恵の水、酒の泉の3種を一度に得ることができます。
空のペットボトルに汲んで、御霊泉を頂きました。冷たく甘みがある まろやかな水でした。これで若返りバッチリです笑
今日も一日、皆さまに神様の御加護が降り注ぎますように👏
日光二荒山神社①
日光東照宮へ参拝した後、下野(しもつけ)国一之宮 日光二荒山(ふたらさん)神社へお参りしました。
風鈴祭りが開催されていて、心地よい風鈴の音色が境内に響いていました。
手水舎です。多くの人で賑わっています。
親子杉は、根を一つにした三本杉です。
立派な夫婦杉もありました。
拝殿でお参りしようとした瞬間、本殿からご祈祷の鈴の音が鳴り響きました。神様に歓迎して頂いて、とても嬉しかったです(^^)
拝殿の右手には、「清めの大麻(おおぬさ)」がありました。セルフでお祓いすることができます。栃木県鹿沼市永野産の麻(あさ)が使われていて、手触りがスベスベしていました。
唱え言葉を3回唱えました。二荒山大神(ふたらやまのおおかみ)は、霊峰男体山へ登ると、さらに近くに感じることができそうです。
胴鳥居です。柱の足元に刻まれた「蓮の花弁の彫刻」は、仏教の影響を色濃く残しています。日光東照宮の鳥居についているのは、徳川家の家紋「三つ葉葵」ですが、この二荒山神社の銅鳥居についている紋様は、「巴紋(ともえもん三つ巴/みつどもえ)」です。
銅鳥居の先には、願掛け大国様がにこやかに参拝者を出迎えています。思わずお腹をさすさすしました笑
上新道側の楼門です。奥に見えるのが銅鳥居です。
境内にある大国殿です。二荒山神社の主神は大国主命(おおくにぬしのみこと)で、この大国がダイコクと読める処から大黒天と同一視されるようになりました。
大国殿の前にいる良い縁狛犬さんです。狛犬というイメージを超えて、ほぼライオン笑
反対側には、子どもが乗れる狛犬さんがいました。めちゃくちゃご利益ありそうです。
ここから、参観料200円を払って、有料エリアにある神様のお庭「神苑」へ入っていきます。
末社の日枝神社(ひえじんじゃ)です。健康守護にご利益があります。東京赤坂にある日枝神社と同じくお猿さんがいました。
日光二荒山神社②へ続きます。。。
日光東照宮②
日光東照宮①からの続きです。
陽明門の裏側です。日本を代表する最も美しい門と言われるだけあって、黄金の龍、白竜、白狛犬の彫刻がすごいことになってます笑
東回廊の国宝「眠り猫」です。やっと会えました〜。新宿にある皆中稲荷神社でリアル「眠り猫」に会ってから、ずっと会いたかったので、感動しました
奥宮へ続く階段です。207段あります。「熱中症に気をつけてください」とアナウンスがありました。
奥宮の宝塔です。徳川家康公の墓所で、桜井識子さんはここで家康公と豊臣秀吉さんの話しをされました。私は、江戸幕府265年の長きに渡って平和を築かれた家康公に感謝をお伝えしました。
墓所の横にある樹齢600年の叶杉(かのうすぎ)です。この杉のほこらに向かって願い事を唱えると叶うと言われています。
唐門(からもん)です。修復中でした。拝殿の中に入らせて頂くと、天井に100枚のデザインが異なる龍が描かれていました。「石の間」という本殿と拝殿をつなぐ場所では、凝縮された祈りのパワーを感じました。
唐門を横から見たところです。細部まで丁寧な仕事をされていますね。日本人特有の美意識だと思います。
祈祷殿です。
神輿舎(しんよしゃ)です。中には、黄金に輝く3体の神輿が祀ってありました。
鳴龍(なきりゅう)で有名な薬師堂です。天井に描かれた縦6m、横15mの巨大な龍のお顔の下で、神職の方が拍子木を打つと、びぃーーーんと共鳴して、鈴が鳴っているように聞こえます。説明を聞いてた全員が「おおーーっ」と歓声を上げました。
輪蔵に日の光が降り注ぎ、うっとりするような美しさです。
拝観受付所の隣にある五重塔です。
日光二荒山神社へ続きます…
日光東照宮①
ブラタモリで、日光東照宮から江戸城までの龍の道があるってやってましたね笑
広々とした参道です。
表門です。海外の観光客の方がたくさん参拝されていました。
三神庫です。きらびやかな彫刻に、青空が映えます。
「見ざる聞かざる言わざる」で有名な猿の彫刻です。神厩(しんきゅう)という馬小屋だったことを初めて知りました 昔から猿が馬の健康を守るとされていることから、長押の上に猿の彫刻が8面あります。
苔むした石灯籠が日光に照らされて、美しい光景です。
輪蔵(りんぞう)です。経典を収納しておくための蔵です。黄金に輝いています。
修理を終えた陽明門です。片側右側通行になっていて、行列ができています。
廻廊(かいろう)です。極彩色の見事な彫刻です。
陽明門の豪華絢爛な龍です。
②へ続きます…
日光山輪王寺
本堂です。平安時代に創建され、現在の木造の建物は、1645年徳川三代将軍家光公によって建てられました。
中には、高さ7.5mの黄金の仏像が3体あります。千手観音様、阿弥陀如来様、馬頭観音様が微笑んでいました。
本堂の左側には、毎朝7:30に1日1回だけ火を使って護摩祈祷されているそうです。世界遺産のため、火の取り扱いが制限されている、と寺院の係りの方が説明されていました。
また、輪王寺の本堂には、干支ごとに守護頂ける仏様が一堂に会し、そのお名前がご紹介されています。干支ごとに紹介されているのは、全国でも数が少ないそうなので、ご参考のために記します。
ねずみ年→千手観音キリーク
うし年、とら年→虚空蔵菩薩タラーク
うさぎ年→文殊菩薩マン
たつ年、へび年→普賢菩薩アン
うま年→勢至菩薩サク
ひつじ年、さる年→大日如来バン
とり年→不動明王カーン
いぬ年、いのしし年→阿弥陀如来キリーク
大護摩堂です。ちょうど14時から僧侶の方が一人で護摩祈願をされていました。火を焚くことも太鼓を鳴らすこともなく、ただひたすらお経を唱えていらっしゃいました。祈願の最後に鈴を「チリーン、チリーン」と鳴らされます。この音が堂内に響いて、しっかり邪気を祓って頂きました。
年間を通じて毎日7:30、11:00、14:00と3回護摩祈願をされています。この大護摩堂には、不動明王を中心として、なんと30体の仏様がお祀りされています。スケールが大きいです。
空がとても青かったです。
二荒山神社(ふたらさん)の前に、日光山輪王寺常行堂(じょうぎょうどう)があります。ここは参拝無料です。
先祖供養や水子供養の回向の色が濃いからなのか、あまり人がお参りに入りません。
桜井識子さんオススメの摩多羅神(またらじん)です。輪王寺HPから画像をお借りしました。摩多羅神は、とても力が強く、特に芸能に非常に関係が深い神で、今なお篤く信仰されています。人を強く惹きつけるパワーをお持ちでした。
今日も一日、皆さまに仏様の御加護が降り注ぎますように😌🙏
華厳の滝と中禅寺湖
今日は、東京で休日だったので、栃木県へ日帰りで神社仏閣巡りに行ってきました。
霊峰の男体山(なんたいさん)です。日光二荒山(ふたらさん)神社の境内地にあり、2486mあります。
華厳滝(けごんのたき)です。高さ97mから毎秒4トンの水量が一気に流れ落ちるため、すごい音がしています。
観瀑台には、エレベーターを使って降りました。往復550円で100mを1分で降りることができます。エレベーターから降りると、ひんやり冷たい空気を感じるトンネルを歩きます。
観瀑台では、華厳滝の水しぶきが全身にかかって、浄化してくれます。桜井識子さんが濃霧の中、虹色の龍を見たところです。
観瀑台の足元を流れる涅槃(ねはん)の滝です。大量の水が落ちていく音がゴォーーっと耳に鳴り響きます。
中禅寺湖です。青空と山々の緑がとても綺麗で、湖面がキラキラと日光で輝いていて、心地よい風が吹いていました。
日光山輪王寺へ続きます…
稲荷鬼王神社
昨日の出勤前の朝活は、新宿歌舞伎町にある稲荷鬼王(いなりきおう)神社へお参りしました。
境内の入り口で、カラスの御眷属さんに出迎えて頂きました。
鳥居の外からでも、本殿から上空へ抜けていく強力なパワーを感じます。
鳥居を入ってすぐ左手に、恵比寿神社があります。
ここに手水があるので、手を清めます。
珍しい水琴窟がありました‼️手水を写真右下にある苔むした石にチョロチョロとかけると、竹筒の先からピチャン、ピチャンと優雅な優しい音色が聞こえてきます。
恵比寿様に自分の氏名、住所、生年月日を申し上げて、二礼二拍手一礼でご挨拶しました。
本殿を守る狛犬さんです。親の狛犬さんが堂々とした雰囲気で、子どもの狛犬さんが玉をくわえている珍しいタイプです。
右側の獅子さんもパワーが強く豪快です。よく見ると、子どもの獅子が親のヒゲを噛んでます笑
本殿です。ちょうど神職さんがお祭りに向けて笛の練習をされていました。お参りできたことに感謝をお伝えしました。
なんとここにも水琴窟があります‼️天水琴という雨水を使った珍しいタイプです。
神様がいらっしゃる社殿の屋根から、雨水を大きな甕(かめ)に溜めて、少しずつ水琴窟に注いで、音を奏でる仕組みになっています。
こちらの水琴窟の音色は、可憐で穏やかな音を奏でています。聴いていると、心がまろやかになっていきます
社務所で販売している「鬼王土鈴」です。かわいいですね〜
本殿の裏手には、富士塚がありました。ゴツゴツした岩の上に、浅間神社がありましたので、お参りしました。
新宿歌舞伎町の中に、2つも水琴窟があり、ずっと神様の音色を奏で続けていることにびっくりしました‼️
今日も一日、皆さまに神様の御加護が降り注ぎますように👏