長等山園城寺(三井寺)秘仏特別ご開帳
こんばんは。
三井寺の続きをお送りします。
仏教のすべての経典、つまり一切経(大蔵経)を納める施設です。高麗版の一切経が納められています。
この経蔵は、もともと山口県の洞春寺にあったものを毛利輝元によって慶長7年(1602年)に移築したものです。
園城寺三重塔
この三重塔は、もと大和國(奈良県)の比曽寺(現在の世尊寺)にあった東塔を慶長6年(1601年)に移したものです。
園城寺唐院灌頂堂
密教の儀式である灌頂の道場です。
四脚門
微妙寺(びみょうじ)
御本尊である十一面観世音菩薩様の目の前まで行き、般若心経を唱えて、温かい光を送りました✨
ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン🙏
御朱印をいただきました
元和2年(1616年)建立とされています。
十八明神社
山内の土地、伽藍を守護する神々と、比叡山延暦寺を攻撃したねずみを祀っています。別名「ねずみの宮」
西国第14番札所 観音堂
観音堂の秘仏如意輪観音坐像(平安時代)が6/30(火)まで御開帳されています。
33年に1度しかご開帳されない秘仏ですが、天皇陛下ご即位を記念し、令和の時代が平和で幸福な時代となることを願い、両脇に安置されている愛染明王坐像(平安時代)、毘沙門天立像(平安時代)とともに特別ご開帳されていました。
すぐ目の前で微笑みながら優しくたたずむ如意輪観音坐像様に、般若心経を唱えて温かい光を送りました✨
般若心経の冒頭文「観自在菩薩」とは、観音様を意味します。
両脇に鎮座されていた愛染明王坐像、毘沙門天立像にも手を合わせて、温かい光を送りました✨
御朱印をいただきました。
百体観音堂
宝暦3年(1753年)に建立されました。西国三十三か所、坂東三十三か所、秩父三十四か所のそれぞれの本尊である百体の観音像の写しを安置しています。
長久元年(1040年)に創建されました。御本尊の薬師如来様に、御真言を唱えて温かい光を送りました✨
オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ🙏
「世界中が待ち望む薬が一日も早く開発されますように」と祈りました。
御朱印をいただきました。
石山寺に続きます。。。
今日も一日、皆さまに仏様の御加護が降り注ぎますように🙏
長等山園城寺(三井寺)の孔雀
おはようございます^^
くりたまです。
東京では、春の陽気に桜🌸が8分咲きになってきました(^^)
3/22 滋賀県大津市にある長等山園城寺(三井寺)に参拝しました。兵庫県から高速道路を使って車で1時間のところにあります。
天台寺門宗の総本山で、7世紀に創建されました。
仁王門
1452年に近江國の常楽寺に建てられた仁王門を、豊臣秀吉が伏見城に移築しました。その移築された仁王門を1601年に徳川家康が寄進しました。
33年に1度ご開帳される秘仏如意輪観音坐像は、6/30(火)まで参拝できます。
境内図
弁財天様にご挨拶🙏
釈迦堂
1573年-1593年に造営された御所清涼殿を下賜され移築したものと伝えられています。
釈迦如来様にご挨拶して、温かい光を送りました✨
手水で清めます✨
三井の晩鐘
この梵鐘は1602年の鋳造で、日本三名鐘のひとつです。
金堂
豊臣秀吉の遺志により、高台院が慶長4年(1599年)に再建しました。
御本尊弥勒菩薩様にご挨拶し、般若心経を唱えて、温かい光を送りました✨
閼伽井屋(あかいや)
慶長5年(1600年)金堂と同じく高台院によって建立されました。堂内には三井寺の名の起こりとなった霊泉が湧出しています。
「三井寺」の通称は、この霊泉が天智・天武・持統の3代の天皇の産湯として使われたことから「御井」(みい)の寺と言われていたものが転じて三井寺となったと言われています。
熊野権現社
三井修験道の鎮守神です。来月、熊野詣させていただきますとご挨拶しました🙏
霊鐘「弁慶の引摺鐘」
境内に棲む孔雀(くじゃく)
修験道の祖、役行者(神変大菩薩)は、藤の皮の衣を着て、松葉を食べ、花の蜜を吸って修行されること三十余年、その間孔雀明王の咒文(じゅもん)を唱えて、苦修練行され、遂には五色の雲を呼び、孔雀に乗って霊山へ飛び去られました。
孔雀明王は、世の中の心身にわたる諸毒、心に巣喰う三毒すなわち
貪(むさぼる)
瞋(いかる)
痴(ぐちる)
を除くことを本願とします。
孔雀の美しい姿、自然の叡智である羽の模様を見ていると、心の三毒を除いてくれるような気がします。
続きます。。。
今日も一日、皆さまに仏様の御加護が降り注ぎますように🙏
春分の日 東大寺参拝
おはようございます^^
南大門
大きな仁王像
東大寺、奈良公園、春日大社一帯には、鹿が1100〜1200頭います。
この鹿たちは、鹿島神宮(茨城)から神の使いとして連れてこられた末裔です。
人慣れ感が半端ない笑
大仏殿(金堂)
国宝 盧舎那仏(るしゃなぶつ)像
1280余年、ずっと日本を見守られています。世界人類が平和でありますように…と祈りました✨
廣目天様
多聞天様
大仏殿の柱くぐり
柱の穴をくぐり抜けると「無病息災」「祈願成就」のご利益があると伝えられています。小学校の時に遠足で来てこの柱をくぐりましたが、大人には小さすぎて入れません。
エスパー伊東でも無理だと思います笑
大仏殿の外に、ひんずるさん
御朱印をいただきました。
家族で最高の休日を過ごすことができたことに、感謝です^^
今日も一日、皆さまに仏様の御加護が降り注ぎますように🙏
春分の日 三輪山登拝
久しぶりの投稿です。
3/20 春分の日、初めて家族4人で奈良県桜井市にある三輪山へ登拝しました。
突然学校が休校になり、部活も休みで子どもたちに時間の余裕がある「今しかない‼️」と思い立ち、
2週間前から中学二年の娘を「にゅうめんが食べれるから」と美味しい食べ物で誘導。
ずっと欲しがっていた野球のバットを買うことで小学五年の息子と交渉成立。
子どもたちが一緒に行くとなれば、妻もついてきてくれます。
朝8時に兵庫県をカーシェアで出発し、10時に大神神社 二の鳥居に着きました。
春分の日で参拝者が多かったです。
祓戸神社でご挨拶して、本日お詣りできた御礼をお伝えしました👏
手水で清めます✨
拝殿で三輪さんに感謝を込めて光を送りました✨
幸魂 奇魂 守給え 幸給え
(さきみたま くしみたま まもりたまえ さきはえたまえ)
巳の御杉
祈祷殿前で、記念撮影
くすり道を通ります。
狭井(さい)神社
狭井神社の神様に「これから登拝します」とご挨拶して、薬井戸のご霊水を4本のペットボトルに汲んで準備万端です。
11時ごろは、登拝申込の行列が常に10人いるぐらい混んでいました。三輪さんの御神徳をたくさんの方々が感じていらっしゃいます。
ここから私は裸足になります。家族はスニーカーのままで登ります。
三輪山 登拝口
幣を「左・右・左」と振って、自分自身を祓ってから、一礼して登ります。
登り1時間10分、下り50分で無事に登拝することができました。
開運「みわ山」(地酒)を買っていたので、奥津(おきつ)磐座にいらっしゃる三輪さんへ御供えしました。
家族が元気に過ごし、それぞれ好きなことができる幸せに感謝して、大祓詞を奏上しました✨
息子はご機嫌で「また来てもいいよ」と言っていました。やった〜‼️
御朱印をいただきました。
三輪山から下りて、狭井神社と拝殿で御礼をお伝えしてから、「そうめん処 森正さん」でお昼ご飯をいただきます。
むかごの塩茹でとひやしそうめん
むかごは、山芋の葉の付け根にできる球芽です。小さな山芋の食感で、塩が効いてて美味しい〜。
ひやしそうめんは、つるんとした三輪そうめんの喉ごしに、しいたけが合います。
つくしの炊き込みご飯とにゅうめん
柿の葉寿司が売り切れだったので、つくしの炊き込みご飯をいただきました。春ですね〜(^^)
にゅうめんは、あったかいお出汁に三輪そうめんとミツバが合う優しい味でした。
ぜんざい 塩昆布付き
小豆をお店で炊いている優しい甘さ
焼き餅が二個入っていて、美味しいと娘が言ってました笑
東大寺に続きます。。。
白山比咩神社①
北陸金沢シリーズが続きます。白山比咩神社(しらやまひめ)神社へ参拝しました👏
鶴来駅からバスで5分のところにあります。私は車で行き、北参道無料駐車場に停めました。
北参道の鳥居前にある觸穢(しょくえ)の所
このお社は、觸穢(しょくえ)や葬儀参列などで穢れに触れた方が自らお祓いして参入できる「清め所」です。喪中や生理の方も参拝できる有難い仕組みです
手水舎
松尾芭蕉の句碑
「風かおる越の白嶺を國の華」
狛犬さん
獅子さん
拝殿に着くと、祈祷が始まり太鼓の音が鳴り響きました
遊神殿
奥宮遥拝所
盤持石(ばんもちいし)
杉の切り株から見た拝殿
神馬舎
神門
摂社の荒御前神社(あらみさきじんじゃ)
御神木が朝日に照らされています。幹から、神々しく蒸気が発せられています 見えない世界はこんな風に氣が見えるんだよと神様に修行をさせていただいたことに感謝しました(^^)
白山比咩神社②に続きます。。。
金劍宮②
金劍宮①からの続きです。。
境内社の恵比寿社
桜井識子さんによると、ゆったりしていて控えめな神様がいらっしゃるとのことです。大阪今宮戎社の分霊を祀っています。
天乃真名井
天平年間(729年から749年)から伝わる古池で、干天のときも大雨のときも変わらぬ水量で知られ、「明星水」「天忍石水」として住民から尊敬が厚かったと伝えられています。
お祭り用の軽トラックが2台準備されていました
神馬の像
義経腰掛石(よしつねこしかけいし)
天忍石(あまのしのぶのいし)
形状が子牛に似ているため、「牛石」とも呼ばれています。
舞殿
金刀比羅社(ことひらしゃ)
丈六神社(じょうろくじんじゃ)
粟島神社(あわしまじんじゃ)
ご神木から浄化パワーが降り注ぎます。すごいパワースポットです
境内社の招魂社(しょうこんしゃ)
護国の英霊を祀っています。般若心経をお唱えしました🙏
境内は、鳥のさえずりが心地よく、朝日が眩しいです。
キラキラした木漏れ日が降り注ぎます。
金劍宮の境内にいると、お金は光そのものだということに気づきます。使い方によって、自分や親しい人の笑顔を増やすこともできるし、我が強すぎる使い方をすると影が濃くなったりします。世の中を照らす使い方をすれば、希望になります。これは、まさに愛情と同じなんだなぁ〜と思いました。
金劍宮①
石川県白山市鶴来にある金劍宮(きんけんぐう)へお参りしました。
鶴来駅から徒歩10分のところにあります。鳥のさえずりと朝日が心地よいです
手水舎
境内図
狛犬さん
獅子さん
拝殿
拝殿からまさに出ようとする感じで、黄金に輝く神輿が祀られていました。
拝殿に入ると、宮司さんから声をかけられました。
宮「どこから来られましたか?」
私「東京です。立派な御神輿ですね」
宮「昨夜、御神渡りが済み、今日町内を練り歩きます。」
私「え?今日ですか?」
宮「そうです。担ぎ手の高齢化が進んでいますが…」
なんと 年に1回のお祭りの日に初めて参拝させて頂く幸運に恵まれ、神様に感謝しました。
私「この金劍宮は、全国的に有名ですね」
宮「元々この地区に昔からある静かな神社だったんです。それが20年前、船井総研の方がインターネットでご紹介されてから、すごいことになりました」
私「船井幸雄さんですね」
宮「うれしいやら、なんやらで…ある日突然、県外の方から噂の神社はここですか?って言われて、は?なんのことですか?って笑」
私「ソフトバンクの孫さんも参拝されていますよね」
宮「お正月が大変なんです。深夜1時からこの鶴来地区に住む全員の名前を書いて、奉納するので。それが終わってから県外の方の参拝対応で寝る暇がありません笑」
私「すごい大変ですね」
宮「ちょうどそこにある恵比寿社も、デサントの創業者が大阪の今宮戎から勧請して建てたお社です」
私「お祭りの準備でお忙しいときに、お話を聞かせて頂いて、ありがとうございました」
感謝を込めて、金劍宮の神様に大祓詞を上げました🙏
世の中で一番悲しいことは、嘘をつくことです。
不信の者に幸福は来らず。窓を塞す者に光は興えられず。
世の中で一番美しいことは、すべてのものに愛情を持つことです。
珍しい六角形の御神輿
既に神様が入っているので、間近に見ると大迫力です
乙剣社
桜井識子さんによると、黄色いヘビの神様がいらっしゃるそうです
境内は朝日に溢れてキラキラしていました。
金劍宮②へ続きます。。。