古峯原 金剛山 瑞峯寺①
天狗の社「古峯神社」にお参りしようと車を走らせていると、突然山の中にどぉーーーん❗️と巨大なお不動様が現れました。
「なにあれ⁉️めちゃくちゃデカイ❗️」と大きさにびっくりして、思わず車を側道に止めて、お不動様に駆け寄り、御真言を唱えました😌🙏13メートルの御本尊金剛大権現(こんごうだいごんげん)さまです。
古峯原(こぶがはら)金剛山(こんごうざん)瑞峯寺(ずいほうじ)は、757年に日光を開いた勝道上人(しょうどうしょうにん)によって、開創されました。モンキチョウが出迎えてくれました
金剛童子です。眩しい光に包まれていました。手を合わせていると、山の方からクロアゲハがひらひらと飛んできて、歓迎してくれました(^^)
二の鳥居には、狛犬さんが居て、神仏習合の波動を強く感じます。
お不動さんの倶利伽羅剣が鎮座していました。
手水舎です。龍神様の口から、澄んだ水がちょろちょろと流れています。
本堂への階段を登っていきます。
本堂前にある「蓮華鳥居」です。日光二荒山神社の銅鳥居と同じで、仏教の蓮の華の台と神道の鳥居が合わさった神仏習合の鳥居です。
本堂です。ご本尊の金剛大権現(こんごうだいごんげん)様やお不動様を祀っています。靴を脱いで本堂に入り、心ゆくまで御真言と般若心経をお唱えしました
不動滝です。ここで滝行できるんですね。
お不動さんのズバッと魔を祓うパワーを感じました。
不動滝前に鎮座する龍神様です。
右手に龍を持った童子です。口角が上がった微笑みが印象的です。左右の子どもがかわいいです。
神変大菩薩様です。御真言をお唱えしました。テンションが一気に上がります。
ちょうどここで胴体が鮮やかな青色で、縁が赤色になった虹色トカゲさんが足元を通りすぎました。とても感動しました。
古峯原 金剛山 瑞峯寺②へ続きます。。。
古峯神社
栃木県鹿沼市にある古峯ヶ原 古峯神社(こぶがはら ふるみねじんじゃ)へお参りしました。
JR宇都宮駅から車で70分のところにあり、別名「天狗の社」と呼ばれています。
一之鳥居です。無料駐車場に停めることができます。
神橋から見た清流です。水が澄んでエメラルドグリーンに見えるぐらい綺麗です。
鳥居をくぐり、神様に自己紹介しました。
宿坊の上には、なんと天狗様が!!
お顔より大きな鼻をお持ちの天狗様です
狛犬さんのうずうず ひとつひとつが見事です。
獅子さんもいい表情をされています。
拝殿へと続く石段を登っていきます。
拝殿です。狛犬さんと龍神様の彫刻が施され、とても生き生きとした表情をされていました。
本殿です。御神前がとても広々とした畳間で、参拝者の方々が思い思いに座ってくつろいでいました。
大天狗様です。桜井識子さんがこの宿坊に泊まられて、翌朝の御祈願の時、この大天狗様が隣に来られたのかぁ〜と思いました。
カラス天狗様です。「明日、長野県長野市にある飯縄山(いいづなやま)へ登って、飯綱大権現様にお会いするので、よろしくお伝えください!」とお話させて頂きました。
古峯神社は、素晴らしい御朱印で有名です。ひとつひとつ絵が違う御朱印を自分で選ぶことができるため、本殿横にある社務所に行列ができていました。
宿坊内の廊下には、所せましと天狗様の巨大なお面、火ばし、下駄わらじ、天狗人形が長押に掲げられております。
そのすごい御神気に、ただただ頭を下げてお参りできたことに感謝しました(^ ^)
今日も一日、皆さまに神様の御加護が降り注ぎますように👏
寂光(じゃっこう)の滝と若子(じゃっこ)神社
日光廟大猷院をお参りした後、日光参拝の締めくくりとして、寂光(じゃっこう)の滝と若子(じゃっこ)神社にお参りしました。
二荒山神社摂社の若子神社は、日光東照宮から車で細い道を山奥へ10分進んだところにあります。
もう17時を回っていたので、無料駐車場には4台しか停まっていませんでした。
弘法大師空海さんが820年に日光を訪れた際、寂光の滝で修行されました。夢の中で女神のお告げを受け、この地に祠を建てたのが若子神社の由来です。
明治時代まで「寂光寺」という寺院だったため、お不動さんがいらっしゃいました。御真言を唱えました。
鳥居から石段を5分ほど登っていきます。
若子神社の本殿です。祝詞を唱えて、お酒を御供えしました。
本殿のすぐ脇にある「寂光の滝」です。水しぶきが全身にかかって、大自然の素晴らしい浄化パワーが降り注ぎます。
高波動のパワースポットです。深呼吸すると、とてもスッキリしたクリアな気持ちになりました。
そして、いよいよ桜井識子さんが女峰山の女神様と若子神社の神様に「こっち、こっち」と案内された不思議な沢へと進みます。ワクワクしながら、若子神社の本殿の右手にある細い道を登っていきます 気持ちがソワソワして、足元が落ち着きません。
急斜面の山道を登っていきます。
寂光の滝の上流へ出ました。
途中にある木には、龍神様が宿っていました。御神域に入っています。
ふかふかした落ち葉を踏みしめて、滑らないように一歩一歩 気をつけて歩きます。
若子神社から、20分ほど上流へ歩いたところで、桜井識子さんが絶賛されていた不思議の沢へたどり着きました ここは、霊山である日光連山のパワーを集めたものすごく高波動な場所なので、スマホの動作がおかしくなりました。写真を撮っても、動作しないタイミングがあります。
この御神水で手を清め、頭頂部に水をちょんちょんとつけました。そして、顔全体を洗い、手ですくってゴクゴク飲みました。とても冷たくて美味しい水です 身体が喜んでいるのがわかります。
空の500mlペットボトル3本に汲んで、持って帰りました。この後1週間、お肌がつやつやして、しっとりすべすべ 湯上がりたまご肌の状態でした。すごい御神水のパワーです(^^)
今日も一日、皆さまに神様の御加護が降り注ぎますように👏
日光廟大猷院
日光二荒山神社の参道脇には、縁結びの御神木があります。
杉と楢(なら)が合体して1つの木になっていることから、「好き(杉)なら(楢)一緒」という意味をあらわしています。
幹の部分が良い縁狛犬さんのお顔に見えます。
日光二荒山神社参拝の後、日光廟大猷院(だいゆういん)へお参りしました。徳川三代将軍 家光公の墓所です。
手水舎です。山から長い水路が引かれています。
水路を辿っていくと、龍神様のお口から流れていました。さらに、お不動さんが水を清めていました。
大猷院の門も東照宮と同じ造りになっています。
二天門の増長天様です。黄金の装飾がきらびやかです。
二天門の持国天様です。三鈷を持ってらっしゃいます。
大きな鼓楼です。法要の時に境内全体に太鼓の音が鳴り響くように作られています。
向かいに大きな鐘楼があります。どんな鐘の音が鳴るのか一度聞いてみたいです。
夜叉門(やしゃもん)です。牡丹の花が彫刻されているので、別名「牡丹門」と言われています。
夜叉門から階段を登っていきます。
唐門(からもん)です。左右に徳川御三家から献上された大きな灯籠が配置されています。
唐門の白龍です。生きているかのような迫力があります。
大猷院の拝殿には、東照宮と同じく天井に100体の形が違う龍が描かれていました。黄金に輝く見事な拝殿でした。般若心経をお唱えしました。
今日も一日、皆さまに仏様の御加護が降り注ぎますように😌🙏
日光二荒山神社②
日光二荒山神社①からの続きです。「神苑」エリア全体がパワースポットになっています。
弘法大師様が植えられたという樹齢1000年の高野槙(こうやまき)です。
神様に一番近い参拝所です。本殿が目の前にありました。工事用の足場を登って、本殿がどのように修理されているかを拝観することができました。
樹齢700年の御神木です。
円石(まるいし)です。「人の心を丸く角たてずに穏やかに生きれば自然に人は幸せになれます」という言葉がその通りだなぁ〜〜と思いました
運試し輪投げをやってみました。「3つ投げて1つでも入れば運気は良好」と書いてあって、3つ投げて2つ入ったので運気は絶好調です笑
黄金に輝く獅子頭が祀られています。目がすごい迫力で、魔はすぐ逃げていきますね
開運大太刀(太郎丸)です。南北朝時代のもので、めちゃくちゃ大きいです
「清めの麻」で魔を祓ってから、「良縁の小槌」を振って、自分に良縁を呼び込みます。
「開運の小槌」を振って、自分に開運を呼び込みます。縁起がいいですね〜
末社の朋友(みとも)神社のかえるさんに、トンボが止まっていました(^^)
御神木胎内くぐりです。オススメです。御神木の中を静かにくぐり、中に2つ吊るしてある行人鈴をリーン、リーンと鳴らして罪穢れや魔を祓い、御神木のパワーで魂が新しく生まれ変わります。
実際にくぐると、身体が軽くなります。樹齢550年のパワーを感じてみてください。
日光連山遥拝所です。霊峰男体山、女峰山を模した岩山があり、大きな「良い縁の剣」が突き刺さっていました。太陽の光がこの剣に反射したところをカメラに収めると、良いことが起こるそうです。奥にある杉がキラキラ光っていました。
「良縁ハート投げ」です。ハート型の小さな木片に願い事を書いて、正面のご縁柱を目掛けて投げます。柱に近ければ近いほど良縁に恵まれます。
二荒霊泉(ふたられいせん)です。古くから「若返りの水」と言われていて、愛情と美容のパワースポットです。若水、知恵の水、酒の泉の3種を一度に得ることができます。
空のペットボトルに汲んで、御霊泉を頂きました。冷たく甘みがある まろやかな水でした。これで若返りバッチリです笑
今日も一日、皆さまに神様の御加護が降り注ぎますように👏
日光二荒山神社①
日光東照宮へ参拝した後、下野(しもつけ)国一之宮 日光二荒山(ふたらさん)神社へお参りしました。
風鈴祭りが開催されていて、心地よい風鈴の音色が境内に響いていました。
手水舎です。多くの人で賑わっています。
親子杉は、根を一つにした三本杉です。
立派な夫婦杉もありました。
拝殿でお参りしようとした瞬間、本殿からご祈祷の鈴の音が鳴り響きました。神様に歓迎して頂いて、とても嬉しかったです(^^)
拝殿の右手には、「清めの大麻(おおぬさ)」がありました。セルフでお祓いすることができます。栃木県鹿沼市永野産の麻(あさ)が使われていて、手触りがスベスベしていました。
唱え言葉を3回唱えました。二荒山大神(ふたらやまのおおかみ)は、霊峰男体山へ登ると、さらに近くに感じることができそうです。
胴鳥居です。柱の足元に刻まれた「蓮の花弁の彫刻」は、仏教の影響を色濃く残しています。日光東照宮の鳥居についているのは、徳川家の家紋「三つ葉葵」ですが、この二荒山神社の銅鳥居についている紋様は、「巴紋(ともえもん三つ巴/みつどもえ)」です。
銅鳥居の先には、願掛け大国様がにこやかに参拝者を出迎えています。思わずお腹をさすさすしました笑
上新道側の楼門です。奥に見えるのが銅鳥居です。
境内にある大国殿です。二荒山神社の主神は大国主命(おおくにぬしのみこと)で、この大国がダイコクと読める処から大黒天と同一視されるようになりました。
大国殿の前にいる良い縁狛犬さんです。狛犬というイメージを超えて、ほぼライオン笑
反対側には、子どもが乗れる狛犬さんがいました。めちゃくちゃご利益ありそうです。
ここから、参観料200円を払って、有料エリアにある神様のお庭「神苑」へ入っていきます。
末社の日枝神社(ひえじんじゃ)です。健康守護にご利益があります。東京赤坂にある日枝神社と同じくお猿さんがいました。
日光二荒山神社②へ続きます。。。
日光東照宮②
日光東照宮①からの続きです。
陽明門の裏側です。日本を代表する最も美しい門と言われるだけあって、黄金の龍、白竜、白狛犬の彫刻がすごいことになってます笑
東回廊の国宝「眠り猫」です。やっと会えました〜。新宿にある皆中稲荷神社でリアル「眠り猫」に会ってから、ずっと会いたかったので、感動しました
奥宮へ続く階段です。207段あります。「熱中症に気をつけてください」とアナウンスがありました。
奥宮の宝塔です。徳川家康公の墓所で、桜井識子さんはここで家康公と豊臣秀吉さんの話しをされました。私は、江戸幕府265年の長きに渡って平和を築かれた家康公に感謝をお伝えしました。
墓所の横にある樹齢600年の叶杉(かのうすぎ)です。この杉のほこらに向かって願い事を唱えると叶うと言われています。
唐門(からもん)です。修復中でした。拝殿の中に入らせて頂くと、天井に100枚のデザインが異なる龍が描かれていました。「石の間」という本殿と拝殿をつなぐ場所では、凝縮された祈りのパワーを感じました。
唐門を横から見たところです。細部まで丁寧な仕事をされていますね。日本人特有の美意識だと思います。
祈祷殿です。
神輿舎(しんよしゃ)です。中には、黄金に輝く3体の神輿が祀ってありました。
鳴龍(なきりゅう)で有名な薬師堂です。天井に描かれた縦6m、横15mの巨大な龍のお顔の下で、神職の方が拍子木を打つと、びぃーーーんと共鳴して、鈴が鳴っているように聞こえます。説明を聞いてた全員が「おおーーっ」と歓声を上げました。
輪蔵に日の光が降り注ぎ、うっとりするような美しさです。
拝観受付所の隣にある五重塔です。
日光二荒山神社へ続きます…