三峯神社〜前編
この週末、朝5時に起きて、埼玉県秩父市にある三峯神社へお参りしてきました。
首都圏から車で約3時間かかります。駐車場に着いたのは8:40ごろで、かなり空いてました。
ふと空を見上げると、雲が鳳凰さまの姿になっていました。歓迎されているようで嬉しいです(^^)
秩父の山並みが美しいです。
境内は白いシャクナゲが満開でした。
三ツ鳥居です。奈良県桜井市の大神神社、大阪市中央区の坐摩神社など日本で21箇所しかない珍しいタイプです。
狛犬ならぬ狛狼さんです。
参道の途中にある随身門です。ここをくぐると、一気に神域の波動を感じます。
手水舎です。豪華絢爛な装飾が施されています。ここでドドン❗️と祈祷の太鼓の音が境内に鳴り響きました。ここでも歓迎されているなぁ〜と感激しました(^^)
階段を登ると、拝殿です。このあと階段に順番待ちの列ができていました。
拝殿前には、水をかけると龍🐉が現れる敷石があります。平成24年の辰年に突如として現れたそうです。
今回の目的のひとつである御眷属様拝借をするため、社務所に入ります。
申し込み用紙に記入して、神職さんに御札2000円+木箱4000円=6000円を渡します。
廊下の奥にある待合所で、館内放送があるまで待ちます。
この流れは、大神神社の拝殿でご祈祷を受けるやり方と全く同じです。お茶も自分で入れて飲めます。30分ほど待つと館内放送で呼ばれました。廊下を通って拝殿へ向かいます。
拝殿までの廊下には、途中手と口を清める場所があり、そのあと大きな太鼓が廊下に置いてあります。すぐ目の前で打ち鳴らされる太鼓のドォーン、ドォーンという波動がビィーン、ビィーンと身体に響きます。すごく心地よいです。
拝殿に通されると、神職さんによる点呼があります。名前を呼ばれたら挙手して返事します。
いよいよご祈祷が始まりました。神職さんは祝詞を上げている最中、ずっと太鼓をドドン、ドドン、ドドンと叩いて細かくリズムをとっています。
30歳ぐらいの男性の神職さんだったのですが、まるで太鼓でビートを刻みながらJ-POPのバラードを歌うかのように祝詞を読み上げています。新しいご祈祷スタイルを目の当たりにしました❗️
全員の名前を読み上げた後、なんとなくですが、参加者一人一人の目の前にタッタッタッタと眷属さんが来られた感覚がありました。
最後に一人一人玉串を奉納します。祭壇が掘りごたつのように1段凹んでいるので、階段に気をつけてください。神職さんから渡された玉串を神前に奉納し、二礼二拍手一礼👏します。
全員玉串を奉納した後、儀式が終わり、神職さんが5月になってやっと暖かくなったとか、今日は午前中の天気が最高で午後から天気が崩れるかもしれないとか、境内のシャクナゲが見頃ですとか、参拝者視点で言葉を投げかけてくれます。とてもホッコリしました(^^)
トータル30分ぐらいでご祈祷が終わり、拝殿から出ると、また廊下で目の前の太鼓の音が響き渡り、身体がビィーンビィーンします。ずっとこの波動を浴びていたいです笑
廊下を通って、社務所のカウンターで御眷属様の御札と木箱をセットで手渡して頂きます。
見るからに御利益ありそうです。有り難い気持ちで、第2の目的である桜井識子さんおすすめのパワースポット奥宮を目指します。
後編に続きます…