東覚寺と田端八幡宮
昨日の出勤前の朝活は、東京都北区にある東覚寺へお参りしました。
JR山手線「田端」から徒歩5分のところにあります。
お不動さんが祀られている明尊殿の前に、赤紙仁王が2体いらっしゃいます。1641年に造立され、以来350年ずっと人々の病気の身代わりになって活躍しています。
赤紙(悪魔を焼除する火の色)を自分の患部と同じ箇所に貼って、病気身代わりと心身安穏を祈願します。そして、無事に満願したあかつきには、草履を奉納する習わしです。祈願者、病人を見舞うため日夜歩かれるので、さぞかし草履が必要であろうという思いやりからです。
左の吽蔵(うんぞう)です。「ひらけ!ポンキッキ」のムックという人もいるそうです。
右の阿像(あぞう)です。人々の念が集まって異様な雰囲気を醸し出していました。
お不動さんに御真言をお唱えしました。
東覚寺(とうがくじ)の本堂です。お賽銭箱の龍が生きているかのようでした。般若心経、光明真言、お大師様の法号をお唱えしました。
境内には、たくさんの仏様がいらっしゃいます。
ハスの葉に雨の雫がたまっています。美しいですね。職場の人が、この雫をスプーンですくって、硯で墨をすって写経する蓮写経を京都の法住寺でやってました笑
東覚寺の隣には、田端八幡神社があります。
神輿庫がずらーーーっと並んでいます。祭の季節は、これが全部担がれるんですね(^ ^)
縦に細長い境内になっています。
狛犬さんです。
本殿です。祝詞を奏上しました。
境内社の富士浅間神社です。太陽の日差しがここで一段と強くなりました。こういう時に「あぁ、ここに呼ばれてるなぁ〜〜」と感じます(^ ^)
今日も一日、皆さまに神様仏様の御加護が降り注ぎますように👏