玉置神社②

玉置神社①からの続きです。


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境内社の後ろには、夫婦杉と神代杉があります。


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夫婦杉は、根元から2股に分かれています。

 

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樹齢3000年の神代杉(じんだいすぎ)を間近に感じることができます。


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上の方に神様が宿られていますね(^^)

 

 

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摂社・三柱(みはしら)神社です。

 


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大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀られている出雲神社玉置教会です。

 

 

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末社・玉石社(たまいししゃ)です。大己貴命(おおなむぢのみこと)が祀られています。

 


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平安時代、吉野より熊野に至る修験道を開いた山岳修行の祖 役行者(えんのぎょうじゃ)が後世の為に財宝を埋納し、福徳を祈念したと伝えられています。

 

大峯修験道では、玉石社を聖地と崇め、本殿に先んじて礼拝するのが習わしとなっています。

 


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玉石社の隣には、霊石三ツ石神祠がありました。古代から神様が宿る磐座(いわくら)です。

 

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御本殿から、さらに20分山道を登ります。

 

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霊峰玉置山の山頂に着きました。台風が接近している強風と大雨が降る中、真っ白な濃霧で周りの景色が一切見えないため、この世の景色ではないように感じました。

 


和泉式部 1010年玉置神社参籠

"玉置の名に立つものは 秋の夜の月に磨ける光なりけり"

 

後白河院 1157年玉置神社行幸

御製"忘るなよ ほどはくもいに隔つとも なれて久しき三熊野の月"

 


毎月1日は出雲大社玉置教会、15日は三柱神社、24日は玉置神社の例次祭が執り行われているので、そのタイミングに参拝できる方は、とてもラッキーですね(^^)

 

今日も一日、皆さまに神様の御加護が降り注ぎますように👏